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2024/06/10 14:04



みなさま、「焼杉板」をご存知ですか?
焼杉板とは、杉板の二面を火であぶり【浮造り】加工を施したものです。
火であぶることで、表面全体を炭化させ耐久性・耐腐食性を上げ、四季によって異なる生育速度により、年輪の模様である木目模様を引き立てます。

一般的な焼杉板は、腰張りなどに使用する事が多いので表面のみ焼いていますが、
「J.Make」の焼杉板は両面焼きを使用しています。
杉板を焼く際、焼きすぎると水分が失われるので、板の反りやひび割れが生じる場合があり、焼き加減が非常に重要になります。
二面を焼くには、さらに焼き加減に留意して行う必要があります。


J.Makeの「焼すぎたな箱」は、親会社である庭とエクステリア製品の専門メーカー「山一屋」で生じる焼杉板の端材を使用して販売しています。
「山一屋」では、焼杉板を庭木戸に使用しています。
庭木戸は、和風庭園の庭と通路の境に美観を損なわないよう杉板を両面焼きにした木製の扉です。

J.Makeでは、焼杉板を使用して簡単に棚を作ることができるキットや、完成品、また、焼杉板のみを販売し、規格に合わせてオーダーカットも可能です。
焼杉板の木目模様は、四季の影響を受けた杉によって異なるので、さまざまな木目模様があり、同じものが存在しません。
そのため、この世でたった一つしかない自分専用のオリジナリティあるものを製作することができます。
棚やテーブルなど、焼杉板を使用してDIYに挑戦してみませんか。


焼きすぎたな箱はコチラ▶︎ https://rakupoke.official.ec/categories/4775014
オーダーカットはコチラ▶︎ https://rakupoke.official.ec/categories/5966411

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